米ドル定期預金はどこの銀行がお得?金利を比較

前回の記事で、米ドルの金利が上がってきたことを書きました。では、預け先としてどこの銀行がお得なのでしょうか?銀行各行の米ドル定期預金の金利はどうなのでしょうか?何行か比較してみました。2023年3月13日現在です。複数の定期預金プランがある銀行もありますが、もっとも一般的と思われるプランの金利を掲載しています。

銀行名とリンク米ドル定期預金金利
(米ドルで預ける場合
6ヵ月もの)
楽天銀行1.00%
SBI新生銀行5.00%
ソニー銀行4.50%
PayPay銀行3.50%
大和ネクスト銀行4.50%
三菱UFJ銀行0.010%
東京スター銀行3.20%
住信SBIネット銀行4.60%
セブン銀行外貨預金なし

銀行によって、米ドル定期預金の金利にもかなり違いがありますね。ちょっと驚きました。大手の銀行は軒並み外貨預金金利が低いですね。地銀もそれに類似。

SBI新生銀行の米ドル定期の金利が調べた中ではトップ。私は楽天銀行を使っていますが、外貨預金では金利が話になりません。外貨預金のためだけに口座を開設するのであれば、SBI新生銀行、ソニー銀行、大和ネクスト銀行、住信SBIネット銀行あたりが対象でしょうか。

東京スター銀行は外貨預金の広告で高金利を歌っていますが、トップグループには入りませんね。