証券会社の選び方~投資用口座を開設してみた

さて、鼻息荒く、投資をするぞ!と決めました。

一番最初にやらなくてはいけないことは、投資用の口座を開くことです。

実は、会社勤めをしたころに、大手の証券会社(いわゆる野村證券、大和証券、SMBC日興証券等の店舗を持つタイプの証券会社)です。これの営業マンがつかないタイプ(ネット取引)だけをしていました。運用する金額をこちらにはあまり入れず、NISA分くらいを、仕事が一段落した時を見計らって、少しずつ日本株を購入してました。こちらについては、上がったり、下がったりしています。でも、毎年2回、配当の時期になると、配当金が入ってくるので、トータルとしてはとてもプラスだったと思います。

さて、今回、新たな時代にあわせた投資を考えた際、選択肢に考えたのは、以下の2つのネット証券です。(いきなり、2つに減らしました)。忙しいママにとっては、全部のネット証券の比較サイトをみて、そのスペックの違いを理解するのに時間を費やすより、ある程度良いものから、自分の合うスタイルで選べばよいと割り切りました。)

第一の候補は、SBI証券

第二の候補は 楽天証券。

SBI証券の良さは、
(1)最大口座開設数がある大手。
  2020年5月時点で540万人以上。
   みんなが選ぶってことはよいんじゃないかと判
(2)手数料が安い
  スタンダートとアクテイブと2つあるのだけれど、普通のママが投資する金額なら、スタンダードプランでOK。だいたい、1回の株式現物購入で、50万以下の注文だから、55円~275円程度の手数料ですみます。

楽天証券の良さは、
(1)楽天ポイントから投資ができる!
   現金を減らしたくない人には、今ある楽天ポイントから投資資金がチャージできるのは魅力的ですね。
(2)楽天カードから投資信託積立ができる!
   楽天カードを使うと、またポイントがたまりますから、結構お得ですよね。
手数料については、投資初心者のママの視点からすると、現物で株式を始める分には、SBI証券と同じような手数料でした。

で、私がどっちにしたかっていうと、
結果として、私は、SBI証券にしたんですよね。

なぜかっていうと、外国株を買いたかったから。
当時はSBI証券だけが多くの外国株を取り扱っていました。
2020年7月現在では、SBI証券は10か国(アメリカ、ベトナム、ロシア、シンガポール、インドネシア、マレーシア、中国、タイ、マレーシア等)。
楽天証券は(アメリカ、中国、マレーシア、シンガポール、タイ、インドネシア、タイ)7か国かな。

そんでもって、私、ベトナムへ投資をしたかったのです。現時点では、楽天証券ではベトナム株を扱っていなかったのです。

だから、SBI証券。

その他にも、なんだか、楽天でのショッピングの体験があんまりよくなくなっていて(数多すぎ、注文しても、到着まで1か月かかったこともあった。中国から注文が入ってから製造して届くシステム)、なんとなく別の体験をしたくてSBI証券にしました。

でも、楽天カードを持っている人、楽天ポイントがある人にとっては、楽天証券もよいのではないかと思います。

いろいろと比較サイトがあるかと思いますが、色々見るのもいいですが、私のお勧めは、本家本元の公式サイトにいって、それぞれの売りを眺めて、自分の価値基準や運用方針に照らし合わせて、エイヤーっと選べばいいと思います。